みなさん、始めまして。昨年よりたかね川柳会に参加させて頂いております「やむ茶」と申します。今回はたかね句会の新年句会に初めて参加させて頂きました。句会というものへの参加が初めての経験でしたので、どきどきワクワク。

「始めまして」なのに、たかね誌や川マガでよく見かけるお名前の方が沢山いて、皆さん昔からのお知り合いみたいで、とっても暖かく迎えていただきました。句会ではどんなことをするのかなぁって周りをキョロキョロ。

まずは席題…お題が「土匪吟」なんじゃそりゃ～？何やら参加している方を詠む川柳とのことらしいです。僕の心の叫び「え～、絶対無理無理。初参加で知っているのは鰹ちゃんだけだし…。」その上、選者は鰹ちゃんだと言うし。でも折角なので、何とか一句だけ作りました。「燻されて焼かれて焦げた鰹ちゃん」あえなくボツでした（涙）…鰹、絶対タタキにして食ってやる（笑）

選者の方が選考している間に皆さんと暫しご歓談。僕の左前の明日歌さんが色々教えてくれました。僕の正面の方が棋人さん。川マガ一月号の特選の方だそうです…尊敬の一言です。明日歌さんも先月号の「笑いのある川柳」で特選だったよって軽～く自慢されちゃいました（笑）お二人とも雲の上の人に見えました。

選者の方の選考も終わり、早速句会の始まりです。

弘さんの句碑が建ったとのことで花束贈呈…パチパチパチ「おめでとうございまーす」続いて年間賞の発表！句入りの豪華なクリスタルの楯を贈呈（いつか僕もいただけるように精進します）続いて、課題句の発表…待ってました、パチパチパチ。課題「揺れる」…ドキドキわくわくしながら詠まれる句を聞いていますが二句ともボツ（涙）。課題「うさぎ」…こちらも二句ともボツ、ちょっとだけ自信あったのに～（涙×涙）「全ボツ」という言葉が頭を過ぎります。栃木県から遥遥、静岡まで来たのに…まさかの「全ボツ？」あとは残すところ課題「初」のみ…なかなか読まれない…ドキドキ。「初任給老後のために貯蓄する」

やった～、読まれた！心の中でガッツポーズ！結果は一句のみでしたが、大変満足の初句会でした。輝男さん。同郷ということで色々とお話しをさせていただきました。輝男さん、のぶ男さんにたーんとお酒つがれて、いいからげん飲んだっけよ。今度ぜひ、栃木にも来てくりょー。

新年会の最後はかくし芸大会さながらで、皆さんの多才な才能に驚きの連続でした。満月さんのハーモニカ、アキラさんの千円を壱万円にする手品、棋人さんと安心さんの詩吟。生の詩吟は初めてでこれまた感激でした。

準備をされた皆様、参加された皆様、とっても楽しい初句会となりました。有難うございました。