いや~楽しかった。また突然句会の参加させて頂きました。

私が最初にたかね句会に参加させて頂いたときも東京出張の時でした。その時はまだ駒形神社の社務所の畳の部屋で、年輩の方が十数名で句会が行なわれ、若いリーダーが句会を仕切っているといった感じでした。句会が終わってから、特に反省することは無いのですが、有志が居酒屋で楽しく反省会を行なうという実に楽しい会でした。

あれから四~五年が過ぎ、柳誌に句会の場所も変わったと記載されていたので、機会があればまた句会に参加したいと思っていました。

出張の仕事が思ったより早く済み「よし!新幹線で行けば何とか間に合う時間」と思い、新幹線に飛び乗り、それから「行ってもいいかな」「いいよ!大歓迎」という電話して参加させて頂きました。

静岡駅からバスで駿府城のお堀を半周すると会場のアイセル21に着く、車中陽気にお喋りをしていたご婦人達も降り、つられるように会場に急ぎました。“重役の会議室”こりゃ違うだろうと他の部屋を探しましたが、句会の場所が見つかりません。意を決し会議室に入れば、見覚えのある顔がいっぱいでホッと胸を撫で下ろしました。

 

 

たかねの句会は楽しく、選者さんがそれぞれ箸、歯ブラシ、お掃除道具、お菓子など諸々の賞品を用意し参加者の五客三才に賞品を贈り楽しませてくれます。粗品ではありますが楽しい句会でした。

また、他の川柳会では老齢化が進み、川柳会が衰えを見せて居るこの頃、二十代後半の若い川柳家が選者さまになって会を盛り上げていたのは印象的でした。

句会が終われば、五年越しのお付き合い静岡三羽ガラス(弘、鰹、由利子)さん、恭子さん、川柳会の宝、若いユタカさん、夕介さん達と美味い酒を飲みながら川柳談義。とても楽しい一時でした。

突然のお邪魔で皆様にご迷惑をお掛けした失礼を詫びると共に、感謝の気持ちを込めて「ありがとうございました」

可福さん ユタカくん

可福さん、久々の句会参加、こちらこそありがとうございました。